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釈尊御降誕の地 ルンビニ~印度団参part9

■2015/03/28 釈尊御降誕の地 ルンビニ~印度団参part9
【釈尊降誕の地 ルンビニ】
3月7日
ネパールに入国。
釈迦族の王 浄飯王と摩耶夫人の間には子がなかった。
《結婚後ながく子供に恵まれず、二十幾年の歳月の後、ある夜、白象が右わきから胎内に入る夢を見て懐妊した。王の一族をはじめ国民ひとしく指折り数えて王子の出生を待ちわびたが臨月近く、妃は国の習慣に従って、生家に帰ろうとし、その途中ルンビニ園で休息した。折からの春の日はうららかに、アショーカの花はうるわしく咲きにおっていた。そのせつなに王子を産んだ。天地は喜びの声をあげて母と子を祝福した。ときに4月8日であった。 仏教聖典より》
名前はシッダルータ、一切の願いがかなったとの意である。
この後、直立し7歩お歩きになられての「天上天下唯我独尊」と言われた奇跡になる。
喜びもつかの間、摩耶夫人はお亡くなりになり、太子は以後夫人の妹マハープラジャーパティ―によって養育される。
ここは世界遺産である。
誕生の地に施設があり、施設内に参道があり、誕生の地に石があるだけだ。狭い建物に囲まれ、ひっそりとそこはある。
ここが世界遺産とも外見からとれるが、釈尊降誕の地であるがゆえの世界遺産と受けてとれる。
この日は、中国の団体の大祭が先日開催され、片づけの真っただ中であった。蝋燭の燈火をたくさんお供えするものであるようだ。さすがは中国。圧倒的な数である。
ネパールでは整備に力を注いでいるとのこと。2㎞の参道沿いには各国の寺院が連なり、建設中の寺院もあった。日本は釈尊降誕の地から参道を通り正面に仏舎利塔が見える。日本山が建立したものだ。

釈尊仏跡参拝もここ釈尊降誕の地で最後を迎えた。
ここ誕生の地で最後を迎えるのも釈尊の人生を追うには反対になるが、新たな自分の誕生と考えると意味深きものである。
釈尊誕生の地で、印度団参において感じた思い、学び、希望、誓いをもった新たな自分が誕生したのである。





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光玉山 多聞寺
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