月例施餓鬼会
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  • ■月例施餓鬼会

    月例施餓鬼会

    願わくばこの功徳をもって 普く一切に及ぼし
           我等と衆生と皆倶に仏道を成ぜん
      

    自分の命が積む功徳を、この世の人ばかりか、あの世の萬霊に施し、「この世に生きるすべてが仏道を成就するように。」と願う生き方が私たちの願いでなくてはなりません。
    『願わくばこの功徳をもって 普く一切に及ぼし
          我等と衆生と皆倶に仏道を成ぜん』

    仏道では、独りよがりの悟りを求めたのでは餓鬼道に堕ちると教えています。私たちの命は、ご先祖様はもとより、たくさんの方々の命があって生まれ、命をはぐくむために、たくさんの動植物の命をいただき、家族はもとより、たくさんの縁に助けを受け今があります。

    お釈迦さまご在世中から伝わる法要を営み、生きて受ける苦みを、自分の命が前世で犯した罪、また同じような苦みをもって亡くなっていったご先祖様の因縁という方向性からすべての成仏を祈ると同時に、お釈迦さまが「欲にとらわれ、生の快楽にのみとらわれている人は解脱しがたい。」と指摘されているように、自分が満たされていることに気付かず、いつまでも我欲、不満をもって〝足らない、足らない〟と追い求める心を反省し、霊界の餓鬼と、己の心に巣くう餓鬼に手を合わせ、一心に「南無妙法蓮華経」と唱えて供養しましょう。

月例施餓鬼会 毎月第4日曜日 PM 2:00

経木塔婆回向料 1霊位 200円
五尺塔婆回向料 1霊位 3,000円
供物料 1名 100円
祈願料 1祈願 200円
2月・11月は他行事にかえさせていただきます。施餓鬼会はおこないません。
@申込み希望の方は、電話またはお問い合わせよりご一報ください。申込書を送付します。
  • 施餓鬼会とは

    地鎮祭(出張)

    『救抜焔口陀羅尼経』に説かれるところで、お釈迦さまの弟子で多聞第一と称される阿難尊者が、修行をしていると、餓鬼があらわれ、阿難に『お前は三日後に死んで、私のように醜い餓鬼に生まれ変わるだろう』と言いました。
    驚いた阿難は、どうしたらその苦難を逃れられるかと餓鬼に問うと、「それにはわれら餓鬼道にいる、あらゆる困苦の衆生に対して飲食を施し、仏・法・僧の三宝を供養すれば、汝の寿命はのび、我も又苦難を脱することができ、お前の寿命も延びるだろう」と言いました。
    しかし金銭がない阿難は、お釈迦さまに助けを求めると、「観世音菩薩の秘呪がある。一器の食物を供え、この秘咒を唱えて加持すれば、その食べ物は無量の食物となり、一切の餓鬼は充分に空腹を満たされ、無量無数の苦難を救い、施主は寿命が延長し、その功徳により仏道をえることができる」と言われました。
    阿難が早速その通りにすると、阿難尊者は命が助かっただけでなく、弟子の中でも一番の長命を得ました。