-
年間行事
第739遠忌 日蓮聖人報恩お会式 新型コロナウイルス疫病退散唱題行
期日 11月14日(土)PM2:00
日蓮聖人がお亡くなりになられた10月13日(ご入滅の日)前後に、日蓮聖人の恩にむくいおこなう法要です。
お会式は、日蓮聖人のご入滅を悲しむというよりは、「日蓮聖人のみ教えのお陰で今日の自分があるんだ」という『歓喜の姿』のあらわれで、一年に一度、今あるわれわれのいのちに感謝し「日蓮聖人にお会いする日」なのです。
われわれに、成仏への道「お題目 南無妙法蓮華経をとなえること」をおしめしくださった日蓮聖人、そして、日々の安穏に感謝し、共にお題目をおとなえしましょう。本年は、新型コロナウイルス疫病退散唱題行をあわせておこないます。
むかし浜荻中で疫病(せきの病)が流行し、多くの方がなくなりました。
日蓮聖人は、多聞寺の「創洗い(きうあらい)の井戸」に経石をしずめ疫病退散のご祈願をされました。
その後、井戸水を病者に飲ませると病はなおり、疫病が終息したという伝説が残ります。病魔退散を祈ると共に、世界の平和を願う〝祈りの心〟を再確認する機会でもあります。
「万病平癒のお祖師さま」に病魔退散・世界平和のお題目を共にお供えしましょう。